“伝統 × ゆるデザイン ＝ ゆるディショナル！”

日本の伝統工芸品である『和紙』。

「歴史」「格式」「高級品」などなど、敷居が高く見られがちな『和紙』。

和紙田大學はそんな『和紙』の魅力をより広く伝えるために、

あえてとぼけたデザインをほどこして作られた和紙製品のブランドです。

正反対の個性がぶつかることで醸し出される

絶妙、ビミョーな“違和感”をどうぞお楽しみください。

『コレッポチ』

イラスト　たけやすせいこ（手ぬぐいのたけや）

約240年続く伝統ある上質の伊予和紙に
たけやすせい子のシュールでゆる〜いイラストを
一枚一枚活版印刷で刷り上げたポチ袋です。

上質な和紙の質感と、
ニヤリとしてしまう変カワイイ絵柄が絶妙な違和感！

これぞ伝統とおとぼけの融合
「ゆるディショナル」を体現したポチ袋の「コレッポチ」です。

さあ、想像してみてください。
このぽち袋を誰に渡そうか、どんなシーンで使おうか。

脳裏に浮かんできませんか？
きっとそこには半笑いのコミュニケーションが生まれるはず。

コレッポチはまあるいお付き合いを
ほんのすこしだけお手伝いします。

【なりたち】
四代にわたって全国の和紙を扱う四天王寺の和紙卸商「オオウエ」
高い技術力を持ち、和紙との相性が良い活版印刷を行う「船木印刷」
ユニークな絵柄の手ぬぐいを発信する「手ぬぐいのたけや」
それぞれの技術が相まって「コレッポチ」ができました。
和紙と活版印刷の風合い、
ヘンカワイイ絵柄を楽めるぽち袋です。

【コレッポチの名前】
ぽち袋の「ぽち」は漢字で「点」と書き、
小さい点を表わす言葉で“ほんの少し”という意味。
「これっぽっちだけど」と旦那衆がひいきの芸者に心づけを渡す時などに
使われたことにその名前は由来しているそう。
「コレッポチ」の名前はそこから付けました。
また、色んな種類のぽち袋をコレクションするように集めて欲しいな、
なんていう思惑があったり、なかったり。