【コラム】ブルーライトの影響とPCメガネ

●ブルーライトとは

「ブルーライトはよくない」とは近年よく聞くようになりました。

「眼の疲れ」や「睡眠障害」など、様々な症状の原因とされています。

ブルーライトは自然光の可視光線(380~780nm)の中で最も短い波長の領域(380~500nm)のことを言います。

それより短い波長(380nm以下)は紫外線と言い、不可視光線のため眼で感じることができません。

紫外線

このブルーライトがもたらす深刻な影響に関しては、
薬事法の関係もあるためかあまり多く語られていません。

眼科隣接の眼鏡店で働いていた私は、
日々ブルーライトが影響の一つとして考えられる眼疾患の患者さんに接してきました。

その最も代表的な疾患は「加齢黄斑変性症」です。

50歳以上の人に多い眼疾患ですが、
近年では40歳代で発症する人も多いようです。

網膜系疾患では日本で第一人者である日本大学病院眼科の湯澤三都子先生の講演を拝聴した時、
2000年代になってからの発症率が急激に上がっている資料を見て驚いたことがあります。

●LEDライトとブルーライト

2000年代と言えばブルーライトを強く発する製品の台頭と重なります。

その製品こそが「LEDライト」なのです。

パソコンやスマートフォン、テレビなどのモニター、
室内照明、車のライトなど、
あらゆる機器で「LEDライト」が用いられるようになりました。

今や「省エネの主役」となりましたが、
低電力で明るさをキープするために、
明るく感じる「波長の短い光」(ブルーライト)を特に強調しています。

ブルーライト

●黄斑部への影響

この「波長の短い光」は網膜にダイレクトに達するため、
浴び続けると網膜の中心にある「黄斑部」にダメージを与える可能性が高まってしまうのです。

「加齢黄斑変性」はその黄斑部が歪んでしまい、
見るもの全ての中心部分が歪んで見えてしまう眼疾患です。

余談ですが網膜の厚さは、
眼鏡学校時代に人の眼に近いといわれる豚の眼を解剖した時に学んだのですが、
唇の皮がむけた時の厚さと同じぐらい薄く、凄く繊細だそうです。

「加齢黄斑変性」の患者さんの話では、
常に見るモノの中心が歪んでいるので日々かなりストレスになるそうです。

しかもこの疾患は現代医療で治すことができず、
残念ながら現状ではiPS細胞による再生医療に期待するほかありません。

ただ、「LEDライト」と様々な疾患の関連性についての詳しい臨床はまだ行われていないと思います。

ブルーライト対策レンズの先駆者的レンズメーカーの人は、
「家電業界の力は、、、」と言っていました。

●PCメガネで積極的にブルーライト対策

結局のところ経済的で便利な「LEDライト」が無くなることはないので、
これからは「紫外線対策」と同じように、
積極的に「ブルーライト対策」することをオススメいたします。

通常のメガネを作成する時は、わずかなオプション料金で「ブルーライトカットコーティング」ができます。

普段メガネが必要ない人もブルーライトカット機能のついた「PCメガネ」を1本手元に置いていると安心です。

ブルーライトカット機能のついたメガネはもれなく紫外線カットになっているので、
パソコン作業の時だけじゃなく、外出時の紫外線対策にも活用できます。

特に午前中は1日の中で自然光のブルーライトが強めなので、
サングラスほどの眩しさは抑えられませんが、
裸眼に比べればはるかに多くの有害光線を抑えることができます。

また、「ギラツキ」の原因となるブルーライトを抑えることでコントラストが高まり、
薄い文字や地図などがクッキリとして見やすくなります。

きっと読書も集中できて楽しくなることでしょう。

お気に入りのデザインを選んで伊達メガネ感覚で使用すると、
オシャレしながら眼疾患を予防することができます。

名前は「PCメガネ」ですが、
実はオールマイティに使える優れものなのです。

PCメガネ_ブルーライトカット

element 薮井直孝

2015/11/21

 
   
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